日本遺産「宝来春(ほうらいしゅん)」を御返礼
日本遺産「宝来春(ほうらいしゅん)」を御返礼
西大寺会陽「小祝(こいわい)」勧募
さて来る2月21日(土)に『西大寺会陽』が執行されますが、そもそも会陽とは国家安穏・万民豊楽を願う『修正会の結願』であります。この無事結願成就を祈り、五百有余年の伝統にご勝縁を預かれますようご本尊に「小祝(お供え)」を頂きました皆々様には御守を差上げ、境内に大柴燈護摩までの間ご芳名の掲示をさせていただきます。またご篤志の皆様方には感謝の印として『宝来春』を召し上がっていただくことができます。

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小祝額 |
授与品 | 境内芳名掲示サイズ |
| 一金、1千~ | 交通安全ステッカー |
小 |
| 一金、3千円~ | 交通安全御守/宝来春2枚 |
中 |
| 一金、5千円~ | 会陽守/宝来春2枚 |
大 |
| 一金、1万円~ | 会陽守/宝来春5枚 |
大 |
| 一金、2万円~ | 牛玉紙飾り紙/会陽守/宝来春5枚 | 大 |
■小祝受付:本堂裏手「鐘楼門(しょうろうもん)」からお入り頂き、寺務所窓口にて受付させて頂きます。お支払いは現金のみのご対応となります。小祝額に応じて、返礼の品が変わります。
■小祝期日:令和8年1月末日~3月1日 ㈰宝来春お接待当日迄
■ 宝 来 春: 令和8年2月28日㈯~3月1日㈰ 両日 10:00~16:00
◆宝来春(ほうらいしゅん)とは
小祝など会陽にご協賛いただきました皆々様への御礼として、迎春をお祝いする除災招福の二重(にじゅう)餅(もち)双椀(ふたわん)の精進となるお雑煮です。会陽翌週の週末(土日)に客殿でお召し上がり頂けますので、ご招待券を必ずご持参下さい。御招待券は受付時にお渡し致します。
※宝来春には数に限りがあります。恐縮ですが、無くなり次第終了させて頂きます。
古来より宝来春の御餅を頂くと御福を呼び、風邪を引かないと云われています。伝統にのっとり、御福が重なるという縁起から二つの御餅を二つのお椀に分けて頂きます。昆布多めの出し汁に、醤油煮した焼きどうふと出し汁をとった後の昆布を角型に切って入れています。
※令和6年 宝来春は西大寺 北前船寄港地の日本遺産として、構成文化財登録されました。
◆ご芳名境内掲示
会陽(修正会結願)翌日より大柴燈護摩までの約二週間、本堂西側の壁に掲示させていただきます。
