岡山県
金陵山西大寺（観音院）の納骨堂

納骨堂は骨壺を納めるための納骨壇を各種整えた室内施設のことです。
永代供養とは家族の代わりにお寺や霊園側が供養・管理することです。
永代供養は納骨堂の特長の1つともいえます。

墓地は墓石を建て、永代に亘り納めておくことが可能ですが、納骨堂は自治体規則に従い、33年等一時的にお骨を預かることができ、その期間を経過すると当山の霊廟に合祀させる必要があります。
ただし、納骨堂は雑草や落ち葉の掃除が不要で天候に左右されることがなく気軽にご参拝いただけます。

永代供養は納骨堂の特長の1つで、ご供養が難しい方々に代わってお寺が供養管理することです。
尚、当山の永代供養は33年等納骨堂使用期間が経過して、お骨が合祀霊廟で合祀された後もご尊霊を過去帳に刻み、当山が存続する限り永代に亘りご供養申し上げます。

宗教や宗旨・宗派による条件はございません。
仏教の信仰に準じてご契約いただけますので、ご安心ください。
壇家への入壇は任意です。

契約者、ご関係者の方のみ、午前6時～午後5時までご自由にご参拝いただけます。
ただし、会陽行事等でご参拝いただくことができない時がありますのでご了承ください。

納骨堂占有期間として、33年・50年の2タイプがあります。
契約期間を過ぎると、西大寺合祀霊廟（西大寺駅裏富崎霊園）に移して、ご供養申し上げます。

生前契約といって、亡くなられる前に契約できます。
こちらは納骨壇の占有料（護持寄金※種類により変動）とは別に、将来納骨される存命の方の永代供養（30万円）をお納めいただけましたら、その方が亡くなられてから契約期間（33年等）が発動される仕組みです。
※生前契約の方がおられない場合は、契約後から33年等契約期間が発動致します。

西大寺縁の業者さんもご紹介させていただきますし、墓・仏壇じまいの際は当山が必要に応じてお伺いさせていただき、払魂供養させていただきます。